弊社のミッション:ものづくりの革新のために

Spread the love

知の統合化による考える仕事の生産性向上を

ものづくり企業様へトヨタ自動車の経験を御提供しています。
 ものづくりの開発と生産のプロセス設計コンサルタントとICT構築の2つのコンサルタントができる論理的・科学的サービスにより、日本の生産性向上に取り組んでいます。コラボレーションによる知の集合で創造的な企業風土をつくりあげます。

私たちのミッションは次のことを実現したいと考えています。

・製造業の革新をトヨタの思考習慣を研究し、再現性のある教育プログラムを社会に提供し日本の人材育成に貢献すること

空間座標点に情報を蓄積するファイルもフォルダも用いない情報蓄積手法(特許取得済み)を用いて

社内サーバやPCに埋もれたデータを新たなソリューションで利活用することを実現します。

2000年前後から、日本国内ではパソコンが企業内に整備され、インターネット環境や無線LAN環境が構築され、企業は自社のサーバを保有するようになりました。

しかし、それによって、ナレッジワーカの仕事の生産性はどのくらい向上したのでしょうか。向上した処理は、残業や出張旅費の申請など、ほとんどが事務的な業務処理の範囲に留まっているのではないでしょうか。

ものづくり企業のナレッジワーカは、相変わらず、個人能力に依存した業務スタイルのままだと分析しています。

近年、デジタルとランスフォーメーション(DX)と改めて掲げられている背景には、個別の組織課題を対象に進めてきたこれまでのIT化推進の停滞があることに理由があります。

本来、IT技術、IT化は人の仕事の生産性が向上しなければいけないものです。つまり、人の仕事が自動処理され、その浮いた工数は創造的な業務へ転換されることによって企業の成長に寄与させていかなければならないはずです。

では、なぜ、個別組織の課題を対象にしてきたのかと言えば、それはIT化推進者の思いの狭さと、ものづくりの業務の標準化の遅れにあると考えています。

弊社は十数年前から、グローバル企業のものづくりに関するナレッジワークのデータモデリングを研究し、そのマスターデータを整理してきました。

そのマスターデータは、ものづくり企業のエンジニアリング指標の定義に関するもので、製品開発・調達・生産管理・生産技術・生産運営・顧客サービスに渡るデータ項目の定義を行ってきました。

その結果として、この定義を汎用化するためのビジネスモデルに関する発明と、実際の情報システムの開発を行なっております。この先進的な取組は、今日、一気に必要性を認識され、この方法が製造業の各社様に大きな生産性を向上寄与できるものと考えております。引き続き宜しくお願い致します。(代表取締役 石井創久のご挨拶はこちらから)


Spread the love