旅の記録への写真による知識の記録方式の活用

Spread the love

コロナが蔓延し、今年は旅に行くことができなかった。毎年、4ヶ所くらいは旅行に行くことにしてきたが、ほとんど家の中でじっとしていた。

 旅に行く前に移動の電車、飛行機などの時間を調べ、行きたい場所の計画や宿泊先を考えるのがまず第一の楽しみである。そして、その計画に沿って、旅先の景色を撮影する。その時の感想などやそこで見つけて店や土産、食事などを写真に撮り、私は自分の開発したアプリに登録している。正確にはいたのである。実はIphoneアプリを開発販売していたが、現在は次の設計仕様を検討中の為、サービスを停止している。

 地図の上に旅行の計画と実績を記録していた。どこで何をして、どのくらいの時間滞在して、どのような感動を得たのかを日記ではなく、そして写真集だけではなく、体験を記録したいと考えた為です。

 最近では簡単にスマホの画面をTVに映せるようになった。単にスライドショーを見ていても面白くないので、その道中の中での感動を文章でも絵と一緒に共有できるようにしたいと思った。私が居なくても伝えられるように。

旅行雑誌の個人版のようなものである。これが思いの外、多くのことを思い出すのに有効であった。あの時、時間が余ったので、ふと立ち寄ってんだなということまで思い出させてくれる。これはどこで撮った写真だったかということもなくなる。

位置情報も記録できると良かったなどシステムを自分で開発できると、新しい利用用途を生み出すことができる。ここでも、絵と感動と連想という曼荼羅の機能が有効であることが良くわかったのである。

 これは、文章、写真、地図、情報、時刻などがそれぞれ異なるアプリにしか記録できないことに対して、私が考える一つの提案としてのアプリケーションであった。あまり積極的にも宣伝をしなかったことと、実現したいことの表現を試行する研究目的であったため、その役目を終えた段階でアプリの配信は停止してある。

 この知識の記録方式の投稿により、広範囲なニーズや実現機能などを整理することができているので、全体的に満足する思考結果になった際には、改めて、ソフトウエアの販売を開始したいと思っています。


Spread the love